【韓国】韓国軍制服組トップ内定者「THAADの導入計画ない」
【ソウル聯合ニュース】
韓国軍制服組トップの合同参謀本部議長に内定している李淳鎮(イ・スンジン)大将は5日の国会人事聴聞会で、現時点で韓国軍が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)を導入する計画はないと述べた。与党議員からのTHAAD導入をめぐる質問に答えた。李氏はその上で「THAADを導入する前に現在、韓国型ミサイル防衛(KAMD)システムにおいて韓国軍が戦力化を推進している兵器システムがある」と説明した。