【北朝鮮】北朝鮮での「自衛隊活動は笑止千万」労働新聞が日韓防衛相会談を批判 「強力な軍事力で挑発者を撃滅する」
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は24日、ソウルで20日に行われた日韓防衛相会談で朝鮮半島有事における自衛隊の北朝鮮での活動が話し合われたことについて「笑止千万だ」と批判する論評を掲載した。論評は、日韓が「北朝鮮侵攻という共通の目的を持ち、互いの利害を主張している」と非難。「米国とその手先が戦争の火を放つなら、強力な軍事力で挑発者を撃滅する」と強調し、日韓に対し「分別を持って行動すべきだ」と要求した。