【韓国】「日本のユネスコへの文科相派遣は“慰安婦”の登録阻止が狙い」→「日本は世界の歴史も変えるのか」
2015年10月30日、日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)総会に馳浩文部科学相の派遣を決め、世界記憶遺産の登録制度の改善を求める方針を明らかにしたことについて、韓国・聯合ニュースが報じた。馳文科相はこの日の記者会見で、来月5日からパリで開かれるユネスコ総会に出席し、演説を行うと明らかにした。また、ボコバ事務局長とも会談する予定で、このほど中国が申請した南京事件に関する資料が記憶遺産に登録されたことを受け、「記憶遺産制度の改善を含む政策課題について意見交換をしたい」と述べた。