【パリ同時多発テロ】中国外相、国連の主導的役割強調=「反テロ統一戦線を形成すべき」―中国メディア
2015年11月15日、中国の王毅(ワン・イー)外相は、トルコでの主要20カ国・地域(G20)外相非公式昼食会で、13日夜にフランス・パリで起きた同時多発テロについて、国際社会は反テロ統一戦線を形成すべきだと主張した。中国新聞社が伝えた。王氏は「中国は、パリでの一連のテロ事件を強く非難するとともに、国の安全を守りテロと戦うフランスを断固支援する」とした上で、「国連は反テロ闘争で主導的役割を発揮し、統一戦線を形成すべきだ」と主張した。