【北朝鮮】われわれを核抑止力強化へ進ませた根本要因
【平壌1月5日発朝鮮中央通信】米国が1950年代中葉、わが国の主要都市を含む社会主義諸国の主要対象と地域を標的に最も極悪な核爆弾投下攻撃計画を作成しておいていたことが最近公開された。米国立文書保管所が公開した資料によると、米国は1956年にすでに、われわれの平壌、南浦、元山、新義州、清津、義州、北倉をはじめ10余りの地域はもちろん、旧ソ連と東ドイツなど人口密度が高く、主要対象が位置した社会主義諸国の4500の対象と地域を核攻撃目標に定めておき、その実行のための核兵器の生産に狂奔した。