【政治】菅官房長官「政府として何らかの方針を固めたという事実はない」 日韓通貨スワップ協定の再開について
菅義偉官房長官は14日午前の会見で、日経平均が大幅に下落し、1万7000円割れ目前となっていることに関して、中国や米国株式市場、原油価格の変動を受けたものとしつつ「世界経済全体は緩やかに回復している。先行きも緩やかな回復が続く」との見方を示した。また、日本経済の足腰はしっかりしていると指摘したうえで「内外情勢に配慮しながら、一喜一憂することなく、経済の好循環を確固たるものにすることに全力を尽くす」と述べた。