【東亜日報】米国や日本との通貨スワップを再開することで「韓米日通貨三角同盟」を構築し、通貨戦争に備えなければならない
韓国銀行(韓銀)金融通貨委員会は昨日、2月の定例会議を開いて、基準金利を年1.5%に据え置いた。輸出低迷や米・ユーロ圏の弱い景気回復の勢い、外国人による資金流出を巡る懸念などを考慮して、8ヵ月連続で金利を据え置いたのだ。その代わり、韓銀は、中小企業のため、都市銀行に年0.5~1.0%の低利で資金を融資する「金融仲介支援融資」規模をさらに9兆ウォンを増やす短期政策カードを取りだした。