【中央日報】韓国THAAD配備時には中国「ニンニク波動」時のような報復するか
高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備が可視化して、中国の経済報復を憂慮する声が大きい。中国は駐韓国大使が「韓中関係をあっという間に破壊する恐れがある」と公言するほど鋭く反応している。企業家の間では「第2のニンニク波動」が起きるのではないかとの心配も出てくる。金大中(キム・デジュン)政権時期だった2000年のニンニク波動は、韓国が中国産の冷凍ニンニクなどの関税率を30%から315%に10倍以上も引き上げながら始まった。