【中国】「もっちり感を出したかったので…」=ワンタンの皮にとんでもないものを混ぜ込んだ飲食店経営者、懲役7カ月の判決下る
2016年3月23日、検察日報によると、中国湖南省の飲食店経営者が客に提供するワンタンに鉱物を混ぜていた問題で、現地裁判所は「有毒、有害食品を生産、販売した」として懲役7カ月、罰金2万元(約35万円)を言い渡した。この経営者は14年5月、同省常徳市漢寿県に店を構え、自身で作ったワンタンや油条(中国式揚げパン)などの朝食メニューを客に販売していたが、当局による立ち入り調査で作業場に正体不明の粉が保管されていることが判明。