【話題】韓国唯一の日本式寺院 所有資料5千点調査へ…僧侶「恥ずかしく暗い歴史の資料が生まれ変わり、活用されることを願う」
【群山聯合ニュース】韓国に唯一残っている日本式の寺院、東国寺が所有する文化遺産に対する学術調査が行われることが6日、分かった。東国寺は1909年、韓国南西部の全羅北道群山市に建てられた。本殿のほか、仏具や仏画、日本による植民地時代の歴史を知るための資料など5000点以上の遺産を所有している。群山大の博物館は8月までに同寺院が所有する資料の内容を正確に把握し、歴史・学術・文化的価値を分析する予定だ。