【韓国】米国への養子縁組、韓国はエチオピアに次ぐ3位 韓国内での養子縁組は「健康な女児」を好む傾向根強く
海外に出される養子、75%が米国に
一人親世帯への支援整備が急務
両親の離婚が原因で家出を繰り返していた女性(19)は、一緒に暮らしていた恋人の子どもを出産した。だが子どもを育てる経済力がなく、親に頼ることもできなかったため、悩んだ末に養子に出すことにした。女性が出生届を出した後、子どもを引き受けた養子縁組機関は1年にわたり韓国国内で養親を探したが見つけられず、結局、米国に養子に出した。