【韓国】精神障害を訴える20代女性が急増、「社会参加」が原因と専門家
2016年5月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で「気分障害」や「不安障害」など精神の健康異常を訴える20代女性の割合が急増している。韓国保健社会研究院のチョン・ジンア副研究委員が「精神疾患実態疫学調査(2001?2011)」や「国民健康栄養調査(2007?2014)」などの資料を分析した結果、うつ病性障害や双極性障害などの「気分障害」を発症した18?29歳女性の割合は、2001年の2.8%から2011年には6.1%に急増したことが分かった。