【靖国】爆発音事件 弁護側「被告は反省している。靖国神社に謝罪した上で示談したい」
2016年6月14日19時15分
靖国神社のトイレで起きた爆発音事件で、火薬類取締法違反や建造物損壊などの罪に問われた韓国人の全昶漢(チョンチャンハン)被告(28)の初公判が14日、東京地裁であり、全被告は起訴内容を認めた。起訴内容は、昨年11月23日に正当な理由なく靖国神社に侵入し、神社敷地内のトイレで火薬を詰めた金属パイプを燃焼させて天井を損壊させたほか、同年12月9日に再来日した際には、無許可で火薬を持ち込もうとしたというもの。