【話題】アジア太平洋で米国の影響力が衰退中 中国が10年内に主導権を握る=日韓などの回答者
シドニー大学アメリカ研究センターの最新の調査によると、アジア太平洋地域の回答者は、米国の力が衰退中であり、中国が今後10年内に同地域の主導権を握ると判断している。13日付星条旗新聞が伝えた。同センターは豪州、中国、インドネシア、日本、韓国の750人を対象にオンライン調査を実施した。「アジア太平洋における影響力が最大の国」は中国とした比率が最も高かったのは豪州(69%)で、「競争」という言葉により中国と米国の関係について形容する傾向がある。