【韓国】政府の長官室で爆弾が爆発、訓練隊の侵入あっさり許す=「大統領府以外の警備は全部いいかげん」
2016年6月24日、韓国・京郷新聞によると、韓国の中央省庁の一部機能が首都ソウルから移されている世宗市の政府世宗庁舎内で模擬爆弾が爆発した。テロ攻撃などに対応するための政府施設の訓練だったのだが、庁舎の防護はあっさりと破られてしまった。政府世宗庁舎では20?23日の4日間、「侵入訓練」が行われた。外部の人間が敷地の塀を乗り越える、また他人の身分証を使って侵入した場合の防護体制を点検するための訓練で、結果、防護に大きな穴があることが分かった。