【韓国/経済】最低賃金以下の労働者、過去最多
最低賃金を下回る給料で働いている労働者の数は、これまででもっとも多い264万人に上ることがわかりました。韓国労働社会研究所によりますと、ことし3月の時点で、最低賃金を下回る給料で働いている労働者の数は263万7000人で、労働者全体の13.7%を占めているということです。最低賃金を下回る給料で働いている労働者の数は、2009年3月に世界金融危機の影響で初めて200万人を超えて以来、徐々に減少していましたが、2013年3月には景気後退の影響で再び200万人を超え、毎年増加しています。