【調査】<最も重要な国>日本人は「米国」、韓国人は「中国」=親近感や脅威対象でも温度差―日韓共同世論調査
資料写真。2016年7月20日、言論NPO(工藤泰志代表)は、韓国のシンクタンク、東アジア研究院と共同で実施した「第4回日韓共同世論調査」の結果を発表した。日韓両国民の相手国に対する印象は、「悪い」との回答が日本人で44.6%(前年52.4%)、韓国人で61.0%(同72.5%)となった。依然良くないものの減少し、2013年の調査開始以来、悪化傾向にあった相互認識や日韓関係の評価に、初めて改善傾向が見られた。