【台湾】「東京五輪には『台湾代表』で出場」=野党国会議員が名称変更支持
(台北 28日 中央社)野党・時代力量の徐永明立法委員(国会議員)は27日、会員制交流サイトを更新し、スポーツの国際大会などで使用されている中華民国(台湾)代表の名義について、「2020年の東京五輪には『チャイニーズ・タイペイ』(中華台北)ではなく、『台湾』で出場したい」との考えを示した。徐氏は、「2014年のヒマワリ学生運動や今年の総統・立法委員選挙の結果は、台湾人の台湾人アイデンティティーを国際社会にアピールした」と強調。