【韓国】改築中の築44年の建物が崩壊、残骸に「鉄筋見当たらず」=韓国ネット「後進国型の人災」「地震が来たらどうなるか怖い」
2016年8月29日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国南部の町・晋州で建物の屋根が突然崩壊し作業員2人が死亡した事故は、老朽化した建物の内壁を無理に撤去したことが原因とみられている。28日午前、晋州市外バスターミナル横の3階建ての建物の屋根が改築作業中に突然崩れ落ちた。この建物は築44年、1階が店舗、2~3階は「旅人宿(ヨインスク)」と呼ばれる簡易宿泊施設として使われていたが、3階の宿泊施設を他の目的で使用するため内壁の撤去を含む改築作業が進められていた。