【民進党代表選】対中韓外交で相違浮き彫り=蓮舫氏「距離縮めたい」、前原氏「中国はルール守れ」、玉木氏「人的交流を」
2016年9月2日、民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国会対策副委員長が日本記者クラブでの討論会に臨んだ。中国、韓国など近隣諸国との関係について、3候補とも「中韓は日本にとって極めて重要」との点で一致しながらも相違が浮き彫りになった。蓮舫氏は「近隣外交を推進し、中国、韓国との距離感は埋めなければならない」と指摘した上で、「中国共産党、韓国の各野党などとのつながりをさらに深め、与党になった時に備えるよう地道に努力したい」と強調した。