【東洋経済】フジテレビは、なぜ「ネット炎上」の標的になるのか 「韓流ゴリ押し」はあり得ないのだが…
かつては民放の雄として名を馳せたフジテレビが、ここ数年苦戦を強いられている。その背景の一つに、ネット世論による激しいバッシングがあった。元フジの制作者で、『フジテレビはなぜ凋落したのか』の著者が詳しく分析する。フジテレビへの抗議デモが2回続けて起きたのは、2011年の夏のこと。2回目の8月21日のデモには、約3500人が参加、「韓流ゴリ押しやめろ」「フジテレビの捏造・偏向報道反対」などのプラカードを掲げて行進した。