【経済】サムスン電子、シャープの全株式を売却=韓国ネット「営業終了の準備中?」「サムスンはもはや世界の仲間外れ」
2016年9月15日、サムスン電子が、日本法人を通じ保有していたシャープの全株式を売却していたことが分かった。聯合ニュースなど韓国メディアが日本メディアの報道を引用し伝えた。サムスンは13年3月、シャープに約104億円を出資し約3%に当たる株式を取得、当時出資比率で5位の大株主となった。しかし今年8月、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープを買収したことなどを受け、資本上の提携を解消した。