【韓国】中高年層、退職後の悩みは子どもとの関係
退職した中高年層の人々は、退職前に比べてお金や健康の問題よりも子どもとの関係悪化で生活満足度が最も大きく下がることが分かった。韓国雇用情報院は、2006年に就業状態にあり、その後8年間就業状態か退職状態を維持していた、あるいは就業と退職を繰り返していた45歳以上の2234人を対象に、「退職前後の所得と生活満足度の変化」を調査したところ、「退職状態が続いている中高年層のグループでは生活満足度が下がる傾向が強く、特に『子どもとの関係』において生活満足度が最も大幅に低下していた」と17日、発表した。