【韓国】原発事故後に輸入した福島産食品407トン 約半分は返送
【ソウル聯合ニュース】2011年3月の東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の発生後、韓国が輸入した福島県産の食品は400トンを超えることが分かった。韓国国会保健福祉委員会に所属する野党・国民の党の崔道子(チェ・ドジャ)議員が19日、食品医薬品安全処の資料の分析結果を明らかにした。それによると、原発事故発生後の6年弱に韓国が輸入した福島県産の食品は407トン、このうち197トンは通関時に放射性物質が検出され日本に全量返送された。