【経済】米ボーイング「中国航空市場は20年後に米国抜き1兆ドル市場に」―中国メディア
写真は上海浦東国際空港。米ボーイング社は13日、中国に関する市場展望レポートを発表し、中国が今後20年間で新たに必要とする航空機は6810機、約1兆ドル(約103兆円)規模に達すると報告した。毎日経済新聞によると、同社のランディ・ティンゼス氏は「中国市場の現在の規模は米国の40%だが、民間航空機の旅客輸送量は年平均6.2%の勢いで増加している」と指摘、中国は20年後に米国を追い抜き、世界で初めて1兆ドルを超える航空市場になるとの見方を示した。