【山村明義】「二重国籍者」が首相になってもいいのか? 蓮舫氏圧勝が意味するもの
9月15日に行われた民進党代表選で、自らの「二重国籍問題」でケチが付いたはずの蓮舫氏が、2位の前原誠司氏らの票を2倍以上、3位の玉木雄一郎氏を4倍以上離して勝利した。(iRONNA)民進党代表選は、1回目の投票で党員、サポーター、地方議員の票が437ポイント、国会議員と公認候補者票の412ポイントを合わせた849ポイントの過半数(425ポイント)を獲得すれば勝利し、達しなければ、1位、2位候補の間で決選投票が行われる仕組みだった。