【韓国】韓国軍の北朝鮮ミサイル監視レーダー、3年間に21回故障
北朝鮮の弾道ミサイル発射を探知するための軍の早期警報レーダー(グリーンパイン)が過去3年間に21回故障し、ミサイル監視網に42時間の空白が生じたと、国会国防委員会所属の李チョル圭(イ・チョルギュ)議員(セヌリ党、東海-三陟)が2日明らかにした。北朝鮮がスカッドミサイルなどを発射する場合、早期警報レーダーのグリーンパインやイージス艦体系のレーダーが探知し、パトリオットミサイル(PAC-2)で迎撃するのが韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系の概念だ。
