【韓国】消防署の空気充填機10台中6台が老朽化、その半分は「不適格」 消防士の健康に害を及ぼしている
現在消防士が使っている空気充填機の10台中6台が、耐久年限の過ぎた古い製品であることが明らかになった。また、その半分以上は空気の逆流や水による腐食を適切に防ぐことのできない不適格製品だった。国民安全処が3日、国会安全行政委員会所属の野党「共に民主党」の陳善美(チン・ソンミ)議員に提出した資料によると、全国消防署に設置した空気充填機1147台中696台(60.9%)が、耐久年限である6年を過ぎている。