【韓国】ベルリン五輪で金メダルを獲得した英雄・孫基貞さんの名前・国籍回復運動、国会は決議案預かったまま
1936年8月、ベルリン五輪マラソンで金メダルを首にかけた孫基貞(ソン・ギジョン)さん(1912~2002)は日章旗を付けたまま表彰台に上ったが、国際オリンピック委員会(IOC)のホームページには未だに孫さんの国籍は日本で、名前は日本語読みの「キテイ ソン(Kitei Son)」となっている。IOCは、「孫さんの略歴を訂正を正してほしい」という大韓体育会の要求を一部受け入れ、2011年に日本帝国強占期だった当時の背景についての説明を追加した。