【台湾】「台湾は私の国」と語った若手女優、中国でボイコット対象に 「封殺」危機も主張変えず
2016年10月23日、台湾の若手女優が過去の発言を問題視され、中国のネットユーザーからボイコット対象に。出演作の監督が謝罪コメントを発表した。聯合報が伝えた。問題になっているのは、台湾の若手女優チェン・アイリン(陳艾琳)の過去の発言について。2014年3月、台湾の大学生らが立法院(国会)を占拠した「ひまわり学生運動」の際、フェイスブック上に「台湾は私の国」「人民元が稼げなくても構わない」と書き込んで、運動への支持を表明していた。