【軍事】中国軍用機が東シナ海と太平洋の間を往復し、自衛隊機がスクランブル 防衛省が目的分析
中国の軍用機2機が27日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して東シナ海と太平洋の間を往復し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しました。領空侵犯はありませんでしたが、中国の軍用機は先月にも8機が同じように太平洋との間を往復していて、防衛省が目的を分析しています。防衛省によりますと、中国軍のY8早期警戒機1機とY9情報収集機1機が、27日午前から午後にかけて、沖縄本島と宮古島の間の上空を東シナ海から太平洋に向けて相次いで飛行しました。