【韓国】北朝鮮と中国から流入した海洋ごみ、韓国研究機関が初めて科学的に証明
北朝鮮と中国で発生した海洋ごみが、東海岸に沿って韓国近海に流れ込んでいることを、国内研究チームが解明した。海洋ごみの流入問題は持続的に提起されてきたが、その過程を科学的に解明したのは今回が初めてだ。韓国海洋科学技術院(KIOST)のパク・ヨンギュ海洋物理研究部長チームは、海洋衛星センターのチョ・ソンイク先任研究員チームと共同で、今年8月と9月の間に、北朝鮮の咸鏡北道(ハンギョンブクド)や中国延邊周辺で発生した海洋ごみが、韓国東海岸に流入したことを確認したと、4日明らかにした。