【産経新聞】「南京事件」番組 日テレは本紙検証に抗議も、賞の選奨委ですら「虐殺写真」と認識
昨年10月に日本テレビ系で放送された番組「南京事件 兵士たちの遺言」を検証する記事を10月16日付で掲載したところ、日本テレビ側から内容証明郵便で抗議文が送られてきた。番組で使用した多くの人が倒れている写真について「『印象』から『虐殺写真』という言葉を独自に導き」と決めつけているが、そうした「印象」を持ったのが、番組を優れた放送作品として認め昨年度のギャラクシー賞に選んだ選奨委員たちだったことをどう受け止めているのだろうか。