【中国】日本企業にとって中国市場の魅力は薄れたのか?―中国メディア
日本企業は経済と地縁政治の霧の中で方向性を見失っている。第一財経のサイトが伝えた。トランプ氏が米大統領選で勝利し、日米が苦心して進めてきた環太平洋経済連携協定(TPP)の先行きが読めなくなってきた。日本企業は寒々しい気持ちに襲われている。ここ2年ほど、重大な資本引き上げの動きをたびたびみせてきた日本企業は、今の中国は改革開放初期のように日本からの投資を必要としないとの見方を示しつつ、大な政治的変動の中にあっても中国という大きな市場を失うわけにはいかないとの判断も示す。