【韓国】軍事情報包括保護協定 市民団体が国防部長官を検察に告発
韓国と日本が安全保障上の機密情報の共有を可能にする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に仮署名したことを受けて、市民団体は18日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官を職権乱用の疑いで検察に告発しました。告発したのは、市民社会団体「独立有功者遺族会」の会長や「韓国独立有功者協会」の会長などで、「協定は、国民の平和的生存権を侵害しており、十分な検討もなく締結を急いでいるのは、公務員に義務のない仕事をさせるもので、憲法に反する」と主張しています。