【韓国】韓経:「崔順実事態」が経済に及ぼす影響を懸念…OECD、異例にも政治リスク言及
経済協力開発機構(OECD)が来年の韓国の経済成長率予測値を0.4ポイントも下方修正し、経済危機に対する懸念がさらに深まっている。OECDは特に政治的不確実性を成長率予測値を引き下げた理由の一つに挙げた。国際機関が韓国の成長率予測値を提示しながら政治リスクを主な要因に挙げたのは異例だ。専門家は、最近の「崔順実(チェ・スンシル)事態」による国政混乱が経済に転移する可能性を示唆したものであり「懸念が現実化する可能性が高まった」と指摘した。