【米中】中国の感情を害したとしても知ったことではない=台湾総統との電話会談、トランプ氏の元顧問が発言し波紋
2016年12月7日、米国のドナルド・トランプ次期大統領と台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が電話会談したことについて中国から批判が聞かれているが、トランプ氏の元経済顧問がトランプ氏を擁護した発言が話題になっている。環球時報が伝えた。電話会談について中国は「世界にはただ一つの中国しかなく、台湾は中国の不可分の一部」と抗議しており、米中国交回復以来米国と台湾のトップが直接電話会談することはないという慣例を破ったことを批判した。