【中韓】中国、THAAD報復でロッテ狙い撃ちか 「禁韓令」で韓流スター締め出しも
中国当局が中国に進出した韓国ロッテグループ系列の店舗や企業に一斉調査に入ったことが判明し、韓国では、米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備に協力したことへの「報復」だとの見方が強まっている。「禁韓令」によって広告やドラマから韓流スターを閉め出す動きも伝えられ、反感が広がっている。聯合ニュースなどによると、中国当局は11月末からロッテが北京や上海などで展開する系列の店舗や工場約50カ所に税務調査や衛生点検に入った。