【韓国】大学発ベンチャーに最大3億円支援、韓国で基金立ち上げ
大学のベンチャー設立を後押しするため、韓国で年間3000億ウォン(約294億円)規模の「創業投資基金」が組成される。ベンチャー1社当たり最大30億ウォン(約3億円)の支援を受けられ、起業の最大の障害となっていた連帯保証が完全に免除される。失敗を恐れず起業に挑戦できる道が開けたことになる。ソウル大学、延世大学、高麗大学、韓国科学技術院(KAIST)、ポステック(浦項工科大学)の5大学と技術保証基金、本紙は8日、こうした内容を骨子とする「U-テクバレー」事業の協約締結式を行った。