【失業】韓国の製造業就業者数が10万人減少、青年失業率は8.2% 専門家は来年には雇用市場がさらに冷え込むとみている
造船業などでの構造調整による寒波が雇用市場に容赦なく吹き付け、韓国の11月の製造業就業者数は5カ月連続の減少となった。11月の青年失業率は13年ぶりの高さを記録した。来年初めの卒業シーズンを迎えると、「就職氷河期」が到来するのではないかと懸念されている。■5カ月連続の減少
韓国統計庁が14日発表した11月の雇用動向によると、製造業就業者数は前年同月に比べ10万2000人減少した。