【フィリピン】ドゥテルテ大統領、任期満了しない可能性を示唆「しかし、すべき仕事がある」
2016年12月15日、新華社によると、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は13日、任期を満了しない可能性を述べ、「この年齢なら、もう大統領としての虚名は必要ない」との認識を示した。ドゥテルテ大統領は現在71歳。カンボジアの首都・プノンペンを訪れた際、「自分はもういい年齢だ。任期を満了するかはわからない」とし、さらに「人生の最後の段階に至ってみて、この年齢ならばもう『大統領の地位』という虚名は必要ないことに気づいた」と指摘。