【大気汚染】中国北部で深刻な大気汚染、21日まで継続=交通量規制、工場操業停止などで対応
2016年12月18日、中国環境保護部は、北京市や天津市など23都市が、16日夜から21日まで深刻な大気汚染が予想されるとして最高レベルの「赤色警報」を発令し対策を講じたことで、約3分の1の都市で汚染状況が想定を下回っていると明らかにした。中国新聞網が伝えた。18日午前6時の時点で、河北省石家荘市、山西省運城市、河南省安陽市などで微小粒子状物質PM2.5濃度が6段階のうち最も深刻な「厳重汚染」に達した。