【韓国】国政介入:「朴大統領、昨年10月に青瓦台で証拠隠滅会議を主宰」
「国政介入問題」の中心人物である朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告と前大統領府政策調整首席秘書官・安鍾範(アン・ジョンボム)被告の第3回公判が開かれた13日午後、ソウル中央地裁。公判が始まるとすぐ、検察は安被告が昨年10月12日に書いた大統領府会議のメモを公開した。このメモには、「大統領府は財団の資金集め・人事に介入しておらず、李承哲(イ・スンチョル)全経連(全国経済人連合会)副会長の主導で大企業が自発的に支援したもの」と書かれていた。