【韓国】対馬の盗難仏像返還命令に韓国政府も対応苦慮か=「日本側に寝返ったのか」―韓国ネット
2017年2月1日、韓国・イーデイリーによると、長崎県対馬の観音寺から盗まれた金銅観世音菩薩坐像が当分の間、韓国政府によって保管されることになった。韓国の文化財窃盗団が5年前、対馬から盗み韓国に持ち込んだ観世音菩薩坐像に関し、韓国浮石寺が「仏像は浮石寺から盗まれたもの」とし、所有権を主張した裁判で、先月、大田地裁第12民事部が、浮石寺の所有物と判定し、(浮石寺への)返還を認める判決を下したことに、韓国政府は即日控訴すると共に強制執行の停止を申請していたが、これが認められた。