【中央日報/社説】「韓日関係の悪化で事業が困難に陥り、自殺した同胞まで」 少女像が与えた在日同胞の苦痛も思いやるべき
釜山(プサン)日本総領事館前の慰安婦少女像の設置によって触発された韓日間の葛藤が1カ月過ぎた今も解決の突破口を見つけられずにいる。特に、少女像設置に反発して帰国した長嶺安政駐韓日本大使の復帰が来月以降になるとの見方が出ている中、両国間の神経戦は果てしなく続く状況だ。このような渦中、在日本大韓民国民団代表団がソウルに訪ねてきて「釜山少女像を別の場所に移転してほしい」と尹炳世(ユン・ビョンセ)外交長官に訴えたという。