【中国】日本製品の購入に愛国心を絡めて語るのはもう止めないか=中国報道
中国では何かを購入する際、その製品を作る企業の「国籍」が問題になるケースがある。特に日本企業の製品の場合は「歴史問題」や「愛国心」が複雑に絡み合い、中国人が日本製品を購入するだけで批判の対象となることもあるようだ。中国メディアの今日頭条は11日、中国ではいつからか「消費に愛国心が関わるようになってしまった」と伝え、こうした現象は理性的な消費者にとっては理解できないことであると伝える一方、中国の愛国者たちは「もっともらしい理由をつけて、中国の未成熟な消費市場に大きな影響を与えている」と論じている。