【弾圧】「民族の悲劇、伝えて」東トルキスタン国旗掲揚のなか鎌倉市議会でウイグル会議議長が演説
亡命ウイグル人でつくる「世界ウイグル会議」議長で民族運動家のラビア・カーディル氏が14日、鎌倉市議会を訪問し、ウイグル人に対する中国政府の弾圧の現状を訴えた。議場にはかつてウイグル人らにより樹立された「東トルキスタン共和国」の国旗を掲揚。ラビア氏は
「中国による弾圧で、ウイグル人は迫害され、街は武装警官や警察犬であふれかえり、宗教、文化が次々と破壊されている」とした上で、「鎌倉から世界にウイグル人の悲劇を伝えてください」と述べた。