【日韓】奈良で朝鮮半島由来の土器が多数出土、韓国でも注目=「日本には教えた恩を感じてほしい」
2017年2月16日、奈良県橿原市の新堂遺跡で5世紀前半に作られた土器・須恵器が多数見つかったニュースが韓国で注目を集めている。須恵器が当時、朝鮮半島から伝わった技術を用いて日本で生産された陶質土器であることから、聯合ニュースは「朝鮮半島由来」の土器が日本で発見されたとの見出しで伝えた。橿原考古学研究所などは15日、古墳時代中期の新堂遺跡から、須恵器のつぼやかめなど70点以上が見つかったことを明らかにした。