【軍艦島】日韓対立煽動に利用された『強制連行の神話』~捏造された写真が韓国の歴史教科書に登場
▲軍艦島の背景として落書きが挿入されたハンギョレ新聞の漫画(2015年7月7日)。この落書きは炭鉱の朝鮮人寮の壁に残されていたとされ、「お母さんに会いたい」「お腹すいたよ」「故郷に帰りたい」と書かれている。前半で紹介した「落書き」の問題は主に2つだ。まず、演出された写真であるにもかかわらず、日韓両国で数十年間「事実」かのように認識されてきたという点、恐らく検証しようという努力がなされず、マスコミはむしろこれを広めるのに大きな役割を果たした。