【北ミサイル】参院が北朝鮮抗議決議 安倍晋三首相「最も強い表現で非難」「核・ミサイル放棄強く求める」
参院は8日午前の本会議で、6日に弾道ミサイルを4発発射した北朝鮮への抗議決議を全会一致で採択した。決議を受け、安倍晋三首相は「北朝鮮が新たな段階の脅威であることを明確に示すものだ。重大な挑発行為であり断じて容認できない。北朝鮮に対し厳重に抗議し、この暴挙を最も強い表現で非難する」と述べた。首相は7日の電話会談でトランプ米大統領が「米国は百パーセント、日本とともにある」との発言があったと紹介し、米韓などと連携して「核・弾道ミサイル計画を放棄するよう強く求めていく」と語った。